可児市で糖尿病予防!毎日の運動でリスクを下げる
階段を積極的に使う
糖尿病の予防には日々の運動が効果的ですが、ジムに通ったり特別なトレーニングをしたりしなくても、日常生活上のちょっとした心がけで1日の運動量を増やすことが可能です。
駅や建物のなかでエレベーターやエスカレーターばかり使っている方は、階段を使うように意識するだけで運動量が増やせます。
長く続けることが重要なので、いきなり大きな負担が体にかからないように気をつけましょう。すべての場所を階段にするのではなく、まずは1箇所だけにして慣れてから徐々に増やすのがポイントです。
車を使わず歩いてみる
可児市で日々の通勤や買い物などをすべて自動車でしているという方は、歩いたり自転車を使う時間を増やしたりすることでも運動量を増やせます。
しかし、地域や職種によっては、通勤で車を使わないことが難しい方もいるかもしれません。自動車移動がどうしても必要な地域では、日常的にコンビニやスーパーなどにも車で行っている方が多いのではないでしょうか。
自転車で10分から20分くらいの距離にある店までは自動車を使わないなど、可能な範囲で他の移動手段を利用してみましょう。
散歩を日課にする
階段を利用することや、車以外の移動がどうしても難しいケースであれば、積極的に自分で運動する時間を作ることも方法の一つです。
体を動かすことが苦手な方は運動と聞くと抵抗を感じるかもしれませんが、一日のなかで散歩、ウォーキングをするだけでも運動量は増やせます。
最初のうちは歩くことに慣れることから初めましょう。目標としては一日一万歩が理想ですが、最初から無理せずに1回につき5分や10分だけでもよいので習慣づけるようにして、慣れてきたら距離や時間を増やしていくのがおすすめです。