可児市で生活習慣病を予防|食事で気をつけるポイント
栄養素をバランスよく摂る
生活習慣病を予防するためには、食事に気をつけることが重要なポイントです。主食、主菜、副菜といったメニューで多くの食品をとり、バランスよく栄養をとることを心がけましょう。
忙しいという理由で朝食をとらない方もいるかもしれませんが、1日3食とることが大切です。まずは乳製品や果物など軽くとることから始めて、徐々に複数の食材や料理を組み合わせる、前日に用意をするなどをして朝食をとれるように慣れていきましょう。
適切なカロリーを守る
生活習慣病の予防は、一日の必要カロリーを守ることもポイントのひとつです。
同じ食材でも油を使わずに茹でて調理したり、お菓子を減らしたりといった意識をすることでカロリーを減らすことができます。カロリーをとりすぎてしまったときには軽い運動をするなど、消費することも大切です。
一日に必要なエネルギーの量とさまざまな食材のカロリーを知っておくと、適切なカロリーの範囲内におさめやすくなります。
脂肪や塩分は少なめに
日々の食事のなかで塩分を多くとると、高血圧になる可能性が高くなります。
和食が好きな方は、塩分が多くなるケースがあるので注意しなければいけません。調味料にも塩分が多く使われているので、低塩調味料を使ったり、調味料を使わずに素材の味を活かしたりするように心がけることで減らせます。
また、脂肪もとりすぎには注意が必要となるため、食事のなかで2〜2.5割程度におさめるのが理想です。
外食には要注意
カロリーや塩分の摂取バランスは外食、特に人のペースに合わせると崩れやすくなるので注意しましょう。お店によってはメニューにカロリーが表示されているところもあり、こういったお店を選ぶとコントロールしやすいです。
また、メニューのなかでも油料理を控えたり、バランスの取れた定食を選んだりすることでバランスを整えやすくなります。
午後から外食の予定がある場合には、朝食やお昼を少なめにすることでも調整可能です。