隠れ糖尿病かもと思ったら可児市のクリニックへ!どんな症状が出る?
やたら喉が渇く
糖尿病の主な症状のひとつに、喉が乾くというのがあります。これはインスリンの働きが悪くなり、ブドウ糖の濃度が体のなかで高くなった場合に、体の外にブドウ糖を排出しようとする働きが原因です。
尿と一緒に排出しようとするため、自然とトイレの回数が増えて体の水分が多く使われてしまいます。そのため、水分不足で喉が乾くという症状がみられるのです。
トイレが近い
昔よりもトイレが近くなった、回数が多いと感じる方も注意が必要です。
喉が乾くのと同様で、ブドウ糖を体の外に排出しようとするという、糖尿病でない場合にはみられない働きにより発生する症状です。
喉の乾きと合わせて尿の回数が増えてきたと感じたら、早めに可児市の病院を受診するなどして、糖尿病などの病気が発生していないかを診断してもらいましょう。
急に体重が減る
運動など特にダイエットをしていないのに体重が減少してきたら嬉しく感じるかもしれませんが、糖尿病を発症している可能性があります。
糖尿病はインスリンの働きが低下して分泌が減ってしまい、エネルギーの元となるブドウ糖が細胞のなかに入ることができない病気です。
そのため、ブドウ糖ではなく脂肪や筋肉をエネルギーとして消費するため、体重が減るという症状が現れます。
自覚症状があるならすぐに受診
糖尿病で多い2型の場合、日々の生活や食習慣により徐々に症状が進行していきます。そのため、早い段階で発見し、治療に向けて食事内容や生活習慣を改善するのが治療する上では大切です。
喉が渇く、トイレが近くなるなどの症状を感じている場合、可児市の集団検診で疑いがあるなどの結果が出たときには病院で診察を受けるようにしましょう。